個人事業主が抑えておきたい税金 | FBA出品代行のADPAS SHOP

個人事業主が抑えておきたい税金

FBAを利用したビジネスを始めるのならば成功させたいものです。
しかし、働いて得た報酬である以上は納税の義務が生じます。こちらではFBA納品代行をご活用いただく際にも使える、個人事業主が抑えておきたい確定申告のポイントをご紹介します。

 

個人事業主が支払う税

 

一口に税金といっても様々な種類があります。
その中で個人事業主に支払い義務が生じるのは、所得税、個人住民税、個人事業税、消費税、印紙税の5つです。
その中でも特に節税メリットが大きいのは所得税になります。Amazonを利用する上でできる節税も様々ありますので、まずは領収書やレシートといったものを保管するクセをつけると節税につなげられることも多くなります。

 

計算方法

 

個人事業主が抑えておきたい税金

FBAを利用したビジネスで得た収入は、一般的な「給与」とは違います。
両者を比較した時の最も大きな違いとして、「給与」はすでに支払い義務のある税金や社会保険料が差し引かれたものである点です。
つまり、米国向け輸出ビジネスによって得た報酬は、そこから税金や保険料を差し引く必要があるのです。

 

■ 所得税の基本的な計算式

 

所得税=(収入-(必要経費+所得控除))×各税法によって定められた税率

 

必要経費・所得控除とは?

 

個人事業において節税を考えるならば、必要経費と所得控除にはどのようなものがあるかを知ると有利です。
必要経費とは、その収入を得るためにかかった費用のことです。
例えば、FBA納品代行を利用してUSA版Amazonで輸出ビジネスを行うケースでは、商品調達にかかった費用やFBA納品代行業者に支払った手数料、輸送費などが必要経費にあたります。
また、所得控除とは税法上課税対象から除くことが認められているものです。
医療費や社会保険料、生命保険料、寄付金などの項目があります。

 

所得税は制度を理解してしまえば、海外向け輸出ビジネスでも十分節税できるものです。
青色申告などメリットの多い制度もありますので、FBA納品代行サービスを利用した個人事業をお考えならばお調べすることをおすすめします。

 

参考HP

国税庁HP 所得税

 

青色申告と白色申告の違いと節税効果について

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